2007/09/21

第十八段 『カムバック!SF映画〜ラスト・カーチェイス〜』

 筆者が一番好きなアニメは、安彦先生の『巨神ゴーグ』で、一番好きなSF映画は『ラスト・カーチェイス』というSF映画です。

 今日は、『ラスト・カーチェイス』の話をします。

 これは、ガソリン車の使用が完全に禁止され、あらゆる過激な娯楽が社会によってきびしく検閲されている近未来社会で、

孤独な生活を強いられている元カーレーサーの男が、TVの電波ジャック放送で、アメリカ西海岸のある街で、かつての自動車社会を取り戻そうとしている活動家たちの存在を知り、自宅のガレージの地下に隠しておいた自分のレーシングカーをレストアし、西海岸までの遥かな旅に挑む・・・・・という物語です。

 途中、政府の仕向けた戦闘機パイロットとの死闘や、対地攻撃兵器の待ち伏せなどが待っています。

 それでも、男は『スピード』に突き動かされ、生きるか死ぬかの、カーチェイスに挑むのです。

 当時のSF映画は、低予算が当たり前で、作品の安っぽさをストーリーとアイディアで工夫した密かな名作が少なくありませんでした。

第十八段 『カムバック!SF映画〜ラスト・カーチェイス〜』 了

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